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お金を借りる際になぜ念書を書く必要があるのか

お金を借りる際になぜ念書を書く必要があるのか

知人や友人からお金を借りる場合、借りた金額、日付、返済日、利子などを記した念書を必ず書きましょう。念書とは、お金を貸し借りした当人同士の約束の証ですが、これがないと人間関係のトラブルの元です。

[念書を書く理由]
お金を借りる側にとってはわざわざ念書など書きたくないものですが、貸す方としてはただの口約束でお金を貸すのは不安です。返済期日を守らなかったり、踏み倒したりするのは問題外ですが、たとえ約束した日にきちんと返済したとしても、それまでに「本当に返してくれるのかな?踏み倒されたりしないかな?」と相手は疑念を抱くものです。そんな疑念が生まれたら、友人同士でもどこか関係がギクシャクしてしまいます。また、念書を書くと先に言っておけば、相手も「それなら必ず返してくれるだろう」と安心して、念書なしの時よりも貸してもらえる可能性が高くなるものです。

[念書なしにお金を貸してくれと頼まれた時は]
なお、逆に友人からお金を貸してくれと頼まれた場合も、念書は必ずもらっておきましょう。不要なトラブルを未然に防ぐのに大切なことです。もし「友達だからいいじゃないか」などと念書を渋るような相手だとしたら、その人との間に友情があるのかを疑った方がよいでしょう。念書はお金を貸し借りするうえでの最低限のマナーだからです。「念書を書かないのなら貸せない」ときっぱり断りましょう。